ジュリエットと怪物
原題:Julchen und die Monster
作者:マルセル=アンドレ・カサソラ メルクル
対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:20分
初版出版:2006年
¥1,000
内容物
・カード33枚:怪物(0-5のカード)が各4枚(合計24枚)、武器(6)4枚、稲妻(7) 4枚、
・ジュリエット(Julchen、8のカード)1枚
・トラック1つ
・マニュアル
・マグネットシート(初版限定おまけ)
直販時は箱等は展開状態でオリジナル封筒にパーツ類を入れた状態で販売しております。
ジュリエットが夜ひとりで家にいると、怪物が目を覚ましてベッドやワードローブの後ろから忍び寄ってきました。やつらは深夜のおいしそうなおやつに夢中です。懐中電灯とハエたたきでジュリエットは自分の身を守ります。夜明けまでがんばれるでしょうか?
「ジュリエットと怪物」ゲームの概要
「ジュリエットと怪物」は誰もが一度は遊んだことのある「ババぬき」に、記憶要素や心理戦、手札の管理方法を加えることで、全く新しいゲームに生まれ変わらせています。
ゲームの勝利方法は2種類、1枚しかない「ジュリエット」のカードをモンスターで食べてしまうか、決められたカード枚数が場からなくなるまで、手札に入れて守りきれるかです。手番にすべきことはそれほど多くはありません。しかしプレイヤー間でジュリエットカードが動くたびに発生する、手札の入れ替え作業や数字の大きさで決められた手札の持ち方、様々な相手の行動やカードの入れ替えからジュリエットがどこにいるのか探り当てましょう!
デザイナーのカサソラ・メルクル氏自ら手がけた絵本のようなアートワークは、ゲームの世界観を完全に再現しています。
箱は小さいですが、中身は本格派のカードゲームとなっております。
レンフィールド
原題:Renfield
作者:ジェームス・アーネスト
対象年齢:10歳以上
プレイ人数:4~6人
プレイ時間:60分
初版出版:1999年
¥1,000
内容物
・カード54枚(3スート各0〜17が1枚ずつ)
・ルールブック
※このゲームを遊ぶのには別途各プレイヤー$100程度のコストを示すコイン等が必要になります。実際にお金をかけてはいけません!
直販時は箱等は展開状態でオリジナル封筒にパーツ類を入れた状態で販売しております。
もぐぐぐ。虫。一匹だけ食うって訳にはいかんのですよね。
レンフィールドの素晴らしい世界へようこそ。ここでは墓荒らしと腐った異端者が、空いた時間に変わったカードゲームで遊んでいます。
今週は、この不気味な連中は、生計のために新鮮な死体を掘り起こしに行ってしまっています。ですので、こいつらがどんな汚いゲームを遊んでくつろいでいるのか、我々は想像するしかないわけです。
いや、これ以上想像するのは止めときましょう。
「レンフィールド」ゲームの概要
レンフィールドはトリックテイキングと呼ばれるカードゲームの1種です。ですが他のトリックテイキングと比べると非常にユニークな作りとなっております。
切り札の決定やトリックの獲得時にコストを支払い、獲得したカードの虫の数が一番少ないプレーヤーが他のプレーヤーが支払ったコストを獲得します。そのほか自分が不利な状態ならそのラウンドから降りることもできます(もちろんコストを獲得することもできません)配られたカードからの切り札決定の駆け引き、最後までラウンドに参加すべきか、大きく損害を被る前に降りてしまうか、様々な判断が必要となります。
トリックテイキングとギャンブルの要素を兼ね備えた、独特のデザインを是非お楽しみください。
※付属ルールでは、「2のカードの費用欄に「x2」と書いてある」、と記載されていますが正しくは、「2のカードの費用欄に「D」と書いてある」、です。お詫びして訂正いたします。4枚目の画像もご参照ください。
以降2のカードは適宜読み替えてください。
※詳細ルールはこちらのpdfをご参照ください。
https://sites.google.com/a/newgamesorder.jp/www/games/renfield?pli=1